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- 正義をこえて
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公正の探求1
叢書・ウニベルシタス 867
Le juste.- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588008672
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[BOOKデータベースより]
法哲学や裁判という未開拓の領域にリクールが初めて踏み込んだ意欲作。20世紀に荒れ狂った戦争と巨大犯罪によって提起された政治的・倫理的問題系が、法の問題系を覆い隠してしまった風潮に抗して「法を正当に認識し、正義を正当に評価する課題」に果敢に挑む。
権利の主体は誰か
[日販商品データベースより]責任の概念―意味論的分析の試み
純粋に手続き的な正義論は可能か―ジョン・ロールズの『正義論』について
ジョン・ロールズの『正義論』以後
正義の審級の複数性
ハンナ・アーレントによる感性的判断と政治的判断
解釈と/または論証
裁く行為
制裁、復権、赦し
良心と法律―哲学的争点
ポスト = ヘーゲル的カント主義者のリクールが法哲学や裁判の分野に正面から取り組んだ意欲作。「法を正当に認識し,正義を正当に評価する課題」に果敢にいどむ。