- 1985年の奇跡
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- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575510768
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
試合では一勝もしたことがない弱小野球部。そこに現れた転校生で天才ピッチャーの沢渡。彼の活躍で、まさかの甲子園出場…という矢先に、意外な展開を迎えます。読後は、とてもすがすがしい気持ちになりました。(紫のスイレン/女性/20代)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
舞台は1985年。おニャン子クラブが最盛期の時代。部活よりもおニャン子命の高校生、弱小野球部が最後には甲子園に行けちゃうんじゃない?っていうお話。我が家の息子も野球部で汗を流す毎日を送っているので、そして私も1985年は高校生だったので、興味を持って読みました。決して昔のお話ではなく、おニャン子クラブをAKB48に置き換えれば現在進行形のお話です。オシメンは誰かって・・・そんな感じ。そんなヤル気も実力も無かった彼らが1人のスーパースターの入部で野球をヤル気モードへ!我が家の息子も野球がへたくそなので^^;重なってしまって、最後は感動です!この本を読んで、ヤル気だして!是非ともレギュラーを狙って欲しいです!今年はオリンピックイヤーですね。サッカーが人気を得てきていますが、私は野球派です。WBCもそうですが、オリンピックもメダルをとって欲しいですね。皆で力を合わせて、時には他人の為に自分は犠牲となり。夏には感動が一杯待っていそうです!早く夏になって欲しいな。
[BOOKデータベースより]
おニャン子に夢中だったあの頃。僕らの弱小高校野球部にスゴイ奴がやってきた!『夕やけニャンニャン』を見ること以外何のヤル気もない僕らが、アイツのおかげでひょっとしたら甲子園に行けるかも!ってマジ!?―山あり谷あり、笑いあり涙ありでページをめくる手が止まらなくなる青春小説の傑作だ。