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- 黄昏のベルリン
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488498153
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[BOOKデータベースより]
ドイツが東西に分断された冷戦のさなか、日本人画家・青木優二の前に現れたベルリンからの来訪者。エルザと名乗るその女性に、青木は出自の秘密を告げられる。真実を確かめるためヨーロッパへ旅立つ青木。一人の画家の探偵行は、鏤められた物語の断片と繋がり、果てに一枚の騙し絵を浮かびあがらせる。第二次世界大戦と東西冷戦―二つの戦争の背後に仕掛けを凝らした推理長編。
[日販商品データベースより]週刊文春ミステリーベスト10第1位
国境を越えて描き出される巧緻な騙し絵
第二次世界大戦と東西冷戦
――二つの戦争の背後に仕掛けを凝らした推理長編
ドイツが東西に分断された冷戦のさなか、画家・青木優二の前に現れたベルリンからの来訪者。エルザと名乗るその女性は、はじめて出会ったはずの青木に、彼も知らない彼自身の秘密を告げる。真実を確かめるためヨーロッパへ旅立つ青木――みずからの秘密をめぐる一人の画家の探偵行は、鏤められた物語の断片と徐々に繋がり、果てに壮大な騙し絵を浮かびあがらせる。第二次世界大戦と東西冷戦――謎解きの名手が二つの戦争の背後に仕掛けを凝らした推理長編。