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桜庭一樹読書日記
創元ライブラリ Lさ1ー2
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488070663
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[BOOKデータベースより]
『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を、『私の男』で直木賞を受賞するまでと、してからの、ドキドキとバタバタの日々…。作家サクラバカズキは、そんななかでもとにかく小説を書き続け、ひたすら本を読み続ける。稀代の読書魔を虜にした本をたっぷり紹介する、大好評ウェブ連載『桜庭一樹読書日記』、待望の文庫化第二弾。
三月は(ちょっとだけ)パンク・ロックの月である。
四月は穴居人生活の月である。
五月は熊とパンツとベレー帽だった…。
六月はほんの三日間だけ八頭身だった!
七月は海辺の町でみんなで海産物を手に手に、踊る。
八月は銀の箱を持って匍匐前進する!
九月は地図を握ってあっちこっちにワープする!
十月はドイルの頭にちょっとだけ、触った。
十一月はジョン・アーヴィングに頭から油をかけられる…。
十二月は編集長が酔って石と話す。〔ほか〕