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[BOOKデータベースより]
水墨画を描いたのはどんなひとたち?中国絵画に描かれた画題の意味とは?ヨーロッパ文化の影響を受け海を渡った漆の作品!?古都ならではの所蔵品を、京博(京都国立博物館)気鋭の研究員たちがわかりやすく解説。目からウロコの日本美術ガイドブック。文化財の魅力や大切さを伝える教育活動も紹介。
1章 水墨画(日本における水墨画の黎明;中国画家の筆様 ほか)
[日販商品データベースより]2章 中国の画題の絵(中国への憧れ;様々に描かれる中国の画題 ほか)
3章 陶磁器(中国と同じように荘厳したい;京焼での中国模倣のはじまり ほか)
4章 南蛮漆器の発展(海外でも人気を博した日本の漆器;キリスト教と漆器 ほか)
番外編 明治古都館と表門(片山東熊の設計;調整を重ねた設計 ほか)
京博をもっと知ろう!4 京博の教育活動
〈海の向こうへの憧れが日本の美術を発展させた!!〉
〈日本の漆文化は西洋で大人気だった!〉
京都国立博物館PR大使・トラりんの活躍が、本になりました。
トラりんが生徒、京博の学芸員が先生になって、さまざまなジャンルの日本美術に歴史と魅力に迫ります。
4巻シリーズの最終巻となる第4巻のテーマは「異国への憧れ」。
中国からもたらされた水墨画や陶磁器を手本とした作品、西洋人のリクエストを受けて発展しヨーロッパに輸出された南蛮漆器など、海外からの影響を受けた日本の美術を学びます。
番外編として重要文化財にも指定されている京博の本館・明治古都館や表門についてもご紹介。
巻末では、京博が展開している館内外での教育活動について、その内容と意義を解説します。