- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- アジェンダ 第74号(2021年秋号)
-
未来への課題
特集:「戦争準備」にひた走る自衛隊
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784434294532
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- AI・兵器・戦争の未来
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年04月発売】
- 未来の戦死に向き合うためのノート
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年02月発売】
- 人類史上最強ナノ兵器その誕生から未来まで
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年11月発売】
- デニー知事激白!沖縄・辺野古から考える、私たちの未来
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年10月発売】
- 陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析 日本の未来のために必要なこと
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
特集 「戦争準備」にひた走る自衛隊(ミサイル軍拡競争が始まった琉球弧;「中国抑止」で進展する「敵基地攻撃能力」保有;再び戦場にならないための琉球独立;インタビュー 内原英聡さん(石垣市市議会議員)―石垣島自衛隊配備計画の白紙撤回を!;インタビュー 清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院教授)―自衛隊の「南西シフト」の下で日米の「演習場化」が進む北海道 ほか)
[日販商品データベースより]寄稿 韓国市民社会に学び、現代日本を思う‐10.2つの東京オリ・パラとキャンドル革命
レポート アジェンダ京都講演会 日本の「帰化制度」を問う―在日コリアンの国籍と民族から考える
レポート 7・13武委員長に不当判決!関生支部への弾圧をはね返そう!
連載
米中対立が欧州諸国やオーストラリアなども巻き込んで激しさを増す中、東アジアの軍事的緊張の最前線に自衛隊が立とうとしています。今号では、中国との間で再び「沖縄戦」を準備するような日米軍事同盟の再編と、自衛隊の「南西シフト」について特集しました。ミサイル部隊をはじめとする南西諸島への新たな自衛隊配備計画の全体像や、これに反対する現地の取り組みの一つとして石垣島の運動を取り上げたほか、「再び沖縄を戦場にさせない」ための「琉球独立論」についても紹介しました。「南西シフト」に伴って「日米の演習場化」が進む北海道の現状や、長射程ミサイル等の「敵基地攻撃能力」を自衛隊が保有することの問題点についても解説しています。そしてこの地域で始まっている軍拡競争に代わる「東アジア共同体」への展望を、歴史的経緯を振り返りながら考察しています。防衛大学校人権侵害裁判における画期的な勝訴判決の意義も解説しています。