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[BOOKデータベースより]
第1部 囲碁の起源について案ずる(囲碁の起源を案ずるに当っての視点;農耕文化と囲碁の誕生 ほか)
第2部 囲碁の日本への伝来について案ずる(古代日本における囲碁の存在を証すもの;囲碁の伝来の捉え方 ほか)
第3部 日本における囲碁文化の定着浸透を辿る(奈良時代から平安時代前期における囲碁文化;平安時代後期から院政時代における囲碁文化 ほか)
第4部 中世日本から近世日本にかけての囲碁文化の拡がりを眺る(室町時代の囲碁文化;戦国時代の囲碁文化 ほか)
第5部 徳川幕府が執った囲碁文化育成策について考える(徳川幕府初期における囲碁文化の扱い;寺社奉行の設置と家元制の確立 ほか)
中国・黄河文明における農耕文化をもとに囲碁が考え出されたと考え、囲碁にちなむ出土品や文献から囲碁の伝播経路をたどり、各地域で囲碁が定着するまでの歴史をたどります。
また、日本に囲碁が伝来してのち、どのように普及したか、また徳川期の寺社奉行による囲碁文化の保護期において、どのように囲碁が親しまれ、発展していったかを多くの資料をもとに読み解きます。
■目次
第一部 囲碁の起源について案ずる
第二部 囲碁の日本への伝来について案ずる
第三部 日本における囲碁文化の定着浸透を辿る
第四部 中世日本から近世日本にかけての 囲碁文化の拡がりを眺る
第五部 徳川幕府が執った囲碁文化育成策について考える
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