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[BOOKデータベースより]
「われ衆生と共に歩まん」安心への道案内“最澄入門”。「忘己利他」に学ぶ菩薩の心。
第１章 われ衆生と共に歩まん
[日販商品データベースより]第２章 天台開宗へ
第３章 一乗仏教
第４章 最澄と空海
第５章 徳一との論争
第６章 一隅を照らす人は国の宝
すべての人を「仏の子」と見る理想主義者・最澄が目指したのは、在家を中心とする仏教だった。その生涯を辿りながら、幽谷の比叡山で確立された『法華経』に基づく教えを新たな視点で読み解いた、最澄入門の決定版。