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- 特攻
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最後の証言
文春文庫 と27ー1
- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167838898
[BOOKデータベースより]
人間爆弾「桜花」、人間魚雷「回天」、水中特攻「伏龍」、零戦、九七艦攻など。太平洋戦争末期、絶望的な戦況の中で行われた「特攻」という体当たり攻撃に志願し、無念にもそれぞれの理由で生き残ることになった8人の元特攻隊員の証言集。戦後生まれの若者たちによる取材で明らかになるその真相。図版、写真、豊富な注を収録する。
海軍神風特攻証言・桜花(第七二一空桜花隊・鈴木英男海軍大尉)
海軍水中特攻証言・回天(第二回天隊・小灘利春海軍大尉)
海軍水上特攻証言・震洋(第一二二震洋隊隈部部隊・黒木豊海軍一等飛行兵曹)
海軍水中特攻証言・伏龍(第七一嵐突撃隊・海老澤喜佐雄海軍上等兵曹)
陸軍航空特攻証言・九九式襲撃機(八紘第六隊石腸隊・吉武登志夫陸軍少尉)
陸軍水上特攻証言・マルレ(海上挺進隊第三戦隊・皆本義博陸軍中尉)
海軍神風特攻証言・九七式艦上攻撃機(神風特別攻撃隊第三正気隊・江名武彦海軍少尉)
海軍神風特攻証言・零式艦上戦闘機―特攻と直掩…(神風特別攻撃隊第九筑波隊・木名瀬信也海軍大尉、第二〇三空戦闘三〇三飛行隊・土方敏夫海軍大尉)
人間爆弾「桜花」、人間魚雷「回天」、陸軍水上艇「マルレ」、海軍特攻艇「震洋」、水中特攻「伏龍」、零戦、艦攻、襲撃機……。いずれも異なる兵器で彼らが目指したのは「自死」だった。昭和戦中史の一大悲劇として語られる「特攻」に志願し、生き延びた人たちに戦後生まれの若者がインタビューを試みる。果たして特攻に強制はあったのか、命を賭してまで守りたかったものは何か。いずれの証言も深く胸をうつ。戦争を知らない読者のために詳細な注と、写真・図版を収録。特攻を知る上で不可欠の一冊。
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人間爆弾「桜花」、人間魚雷「回天」、特攻艇「震洋」……。8人の体験者が語る特攻の真相。彼らが命を賭して守りたかったものとは。 人間爆弾「桜花」、人間魚雷「回天」、陸軍水上艇「マルレ」、海軍特攻艇「震洋」、水中特攻「伏龍」、零戦、艦攻、襲撃機……。いずれも異なる兵器で彼らが目指したのは「自死」だった。昭和戦中史の一大悲劇として語られる「特攻」に志願し、生き延びた人たちに戦後生まれの若者がインタビューを試みる。果たして特攻に強制はあったのか、命を賭してまで守りたかったものは何か。いずれの証言も深く胸をうつ。戦争を知らない読者のために詳細な注と、写真・図版を収録。特攻を知る上で不可欠の一冊。