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- まわり舞台
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樽屋三四郎言上帳
文春文庫 い79ー3
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167807030
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- ぽて
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本当の善行の意味を考えさせられる
シリーズ第3段。芝居を見に行った三四郎。観客を人質に取り無茶な要求をする賊たちの本当の狙いとは?さらに隠れた悪いヤツがいるのでは?『まわり舞台』 大店の若旦那が惜しみもせずに金を恵んでいる。しかし、それは本当に人の為になっているのか?自分の行動が何をもたらすかを考えさせられ、本当の善行の意味を考えさせられる『亀は万年』ほか二編の江戸人情もの。三四郎と百眼、そして佳乃の活躍等見所満載。
[BOOKデータベースより]
幼馴染の佳乃に誘われ人気芝居を観に行った三四郎。ところが、舞台に突然現れた狐面の男たちに芝居小屋がのっとられる。観客を人質にとり、「大岡奉行をここに呼べ!」と無茶な要求をする賊の本当の狙いとは―。江戸町人は俺が守る!若き町年寄・三四郎と影の町人集団・百眼が、情報と人情で事件を解決するシリーズ第三弾。