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- あまりにロシア的な。
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文春文庫 か58ー1
文藝春秋
亀山郁夫
- 価格
- 723円(本体657円+税)
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167801816
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【2015年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
ソビエト崩壊から三年後の変わり果てたロシア―スパイ容疑をかけられた過去の悪夢がよみがえり、白夜が狂気に導く「ペテルブルグ病」にかかり、芸術学者らとの交流と思索の日々から「ロシア的なるもの」の真髄にふれた異色の体験記。酔いどれたちの坩堝で全体主義国家の光と闇が浮き彫りになる圧巻の書。
第1章 モスクワの春、あるいは白と黒の境界(冥府下降;水溜りを越えて;空間飢餓)
[日販商品データベースより]第2章 石の迷宮、蓮の楽園(ビバ・ペテルブルグ!;酔いどれのモスクワ;幻想のトポスへ)
一九八四―憂鬱な間奏曲「ウリヤノフスク物語」
第3章 魂たちの帝国(黄金の秋を行く;黒いモスクワ;幻想の都)
第4章 記憶の冬、冬の記憶(陶酔の実験;雪の朝、モスクワに…;歴史の影―東欧から)
国家崩壊後のロシアの熱狂とノスタルジー!
国家崩壊から三年後のロシアで“ペテルブルク病”にかかり、酔いどれたちの坩堝で芸術・文学と向き合う日々。異色の留学記がここに!