この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近代日本の地下水脈 1
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年01月発売】
- 戦争の近現代史 日本人は戦いをやめられるのか
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年07月発売】
- テロルの昭和史
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2023年08月発売】
- 昭和史の核心
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年12月発売】
- 「裏切りの近現代史」で読み解く歴史が暗転するとき
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「昭和」とは一体どのような時代だったのか。キーワードは「アメリカの影」と「昭和天皇」にあると、平成を代表する歴史家・保阪正康は提起する。金融恐慌から敗戦まで、核心となる18年間を21の焦点に絞り、その時々の事象を、わかりやすく解き明かしていく。昭和が「歴史」になりつつある今だからこそ見えてくるものとは。
昭和史を貫くアメリカの影
昭和の起点、金融恐慌はこうして起こった
帝人事件は「検索ファッショ」を促したか
決起はなぜ二月二十六日だったのか
二・二六事件、天皇激怒の理由
南京事件の引きがねとなった陸軍の戦場心理
トラウトマン工作、内幕のドラマ
三国同盟の真の演出者とは
日米開戦と石油備蓄をめぐる謎
真珠湾奇襲を知っていた日本人は誰か
真珠湾ロバーツ報告書をめぐる謎
玉砕を兵に強いた根拠とは
戦艦大和の沈没と戦争の原価計算
阿南惟幾はなぜ吉田茂を釈放したのか
天皇に「聖断」を決意させた情報源
ポツダム宣言受諾をめぐる二つの訳文
大本営参謀は在満邦人をソ連に売ったのか
彼らは何のために戦ったのか
軍人恩給のからくり
軍人・兵士たちの手記・回想録をどう読むか
昭和天皇、戦後史構築への視座