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- 阿川佐和子の会えばなるほど
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この人に会いたい6
文春文庫 あ23ー17
- 価格
- 597円(本体543円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167435196
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[BOOKデータベースより]
連載700回を突破した「週刊文春」の対談ページ「阿川佐和子のこの人に会いたい」。過去2年間に掲載された97本の中から19本を選びぬいた、なんとも贅沢な1冊。自らマスコミに登場することのほとんどない中日・落合博満監督、当代随一の人気女性作家・川上弘美さんなど、豪華ゲストの内面にアガワが練達の話術で迫ります。
川上弘美―主婦付き合いへの苦手意識から、デビュー作が出てきたんです
落合博満―俺はやさしい監督。やることさえやれば、公平に見る
ヨネスケ―三千軒突撃した中で、晩ごはんにパン食ってたのは三軒だけ
小菅正夫―動物園は、人間にとって必要な文化です
野口みずき―ペースメーカー付きのレースはお姫さま気分(笑)
角川春樹―日本文化を守るためなら、俺は命を捨てられる
清水ミチコ―今日は私の話をするんでしょ、佐和子ちゃん!
瀬川晶司―強いだけじゃなく、負けた痛みのわかるプロになりたい
鈴木亜久里―四カ月の準備でF1なんてありえない。誰もがそう思っていた
岡崎朋美―人前で泣くのは嫌です。悔しいなら一人で泣けよって(笑)
國村隼―初めての映画が予算三百万円、二本目が六十億円でした
小野田寛郎―「靖国で会おう」あのときの約束に嘘はつけない
小松政夫―僕の作った流行り言葉には、すべてモデルがいるんです
南淵明宏―患者さんを笑わせたら、いい手術ができる
荒川静香―フィギュアには笑顔が必要。でも、無理に笑う必要はない
遠藤展子―門限を破ると、藤沢周平が玄関に仁王立ち
藤原正彦―世界中を敵にしても、自分が正しいと思ったら闘う
亀井静香―小泉さんはやはり天才。でもそれを認めたらいかん
鈴木清順―役者の方がよっぽど楽、ということにしときましょう(笑)