- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 千夜と一夜の物語
-
文藝春秋
仁木英之
- 価格
- 1,705円(本体1,550円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784163907215
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
モノノ怪 執
-
仁木英之
価格:726円(本体660円+税)
【2022年06月発売】
-
奏弾室
-
仁木英之
価格:781円(本体710円+税)
【2022年04月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
帰宅途中に“魔王”を名乗る男に襲われた千夜が助かる手段はただひとつ。「面白い話をすれば殺さないでやる」元声優の意地にかけて語り始めたのは、姉・一夜がかつて作ったおとぎ話。だが“お話”は思いもよらぬ悪意を帯びて暴走し、姉妹の過去を甦らせる。アラビアン・ナイト×モダン・ホラー!
[日販商品データベースより]「僕僕先生」シリーズで人気の著者が妖しさ全開で贈る、現代版アラビアン・ナイト。
誰もを魅惑する声を持つが、それ以外は特にとりえもない平凡なOLの千夜は帰宅途中に「魔王」を名乗る男にさらわれる。「面白い話をすれば殺さないでやる」という要求に応えて、姉の一夜がかつて作った「おとぎ話」を語る千夜に、魔王は悪意に満ちた「真相」を次々と暴いてみせる。私が語っているのはただのお話? それとも封印された記憶なの? 千夜の物語が進むほどに増える死者、失踪していた父の帰還、一夜が隠し持っていたあやしいノート……。声ひとつを武器に魔王と対決する千夜は、歪んでゆく現実を止められるのか!?
千夜が語り終え、魔王が正体を現す時、世界が反転する衝撃が訪れる!