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[BOOKデータベースより]
初めての「がん告知」は39歳のとき。それから35年の間に、直腸、前立腺、下咽頭…。妻と秘書にも秘めていた闘病のすべてを明かす。
第1章 初当選から十ヶ月で「余命二年」
[日販商品データベースより]第2章 落選中のがんで良かった
第3章 放射線治療は楽なもの?
第4章 初めて書いた「遺書」
第5章 入院しながら血塗れの選挙
第6章 がん患者であることに夢中にならない
2006年に下咽頭ガンを告白し、その後、当時の自民党安倍政権、麻生政権、さらには民主党の菅政権でも重要閣僚を歴任した与謝野氏。政策通としてはつとに有名だが、実は、初当選翌年の39歳の頃から、4度のがんを発症し、そのたびに生還を果たしてきた「がんサバイバー」なのである。1977年の悪性リンパ腫にはじまり、2000年には直腸がん、その翌年には前立腺がん……と、35年に及ぶ政治生活の大半をがんとともに生きてきた。抗ガン剤、放射線治療は日常のことで、10時間を越える大手術も経験した。抗ガン剤の副作用でかつらを使わざるを得なかった時期もある。今回は国立がんセンター垣添忠生元総長の「与謝野さんの体験は多くのがんで苦しむ患者の力になる」との助言からカミングアウトした。本書にはこれまでの主治医たちの証言もふんだんに紹介されており、がんといかに向き合うか、についてのテキストとしても極めて有益である。