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[BOOKデータベースより]
プロローグ 人生の小春日和
[日販商品データベースより]木枯らし（初めての木枯らし；二〇パーセントの日々；人生最大の木枯らし）
妻と迎えたいくつもの季節（あの頃のふたり；子供のいない夫婦；二人三脚で歩んできた道）
時雨（不安と絶望；後悔と罪の意識；自殺願望；精神科入院）
エピローグ そしてまた、小春日和（降りやまない雨はない；人生は展開するもの）
妻を看取った後、悲しみの底に沈み、後を追いたいという衝動にかられ、次にやってきた後悔の波…。どうしたら死ねるかだけが頭を占め、うつ病になり自殺を試みた著者が、回復するまでの嵐の日々を綴った書。