この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 海ほほづき
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年06月発売】
- 徒長枝
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2019年02月発売】
- ちりめん動物歳時記
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年01月発売】
- 宋斤・永尾利三郎と尼崎
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年06月発売】
[BOOKデータベースより]
ガラス絵・人形作家でもある詩人が、少女として、乙女として、母として、妻として、女性の綾なす感情の煌めきを描いた36篇。
カボチャの種
[日販商品データベースより]相模川
夏の嵐
小さな花
瀬戸内の夕日
ろくろを回す手
異邦人
初舞台
挫折
愛らしい安士郎坊や〔ほか〕
そんなに悲しい目をしないで
人にうらぎられたのなら
君はもっとやさしくしてやればいいよ
ガラス絵画家・陶人形作家でもある詩人が、少女として、乙女として、母として、妻として、女性の綾なす感情の煌めきを描いた36篇
たとえば「カボチャの種」。甘いもの、お菓子なんぞは夢の夢、食べるものもなかったあの時代。懐かしいけれど思い出したくない、苦々しい時代が甦って来る。忘れたい、でも忘れられないものを、この詩は呼びさましてくれている。(横浜ペンクラブ会長 大河原英與)