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- オックスフォードからの警鐘
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グローバル化時代の大学論
中公新書ラクレ 587
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121505873
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【2020年01月発売】
[BOOKデータベースより]
ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだという―日本の大学改革は正しいのか?真にめざすべき道は何か?彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。
序章 日本の大学が世界の「落ちこぼれ」になる
[日販商品データベースより]第1部 「スーパーグローバル大学」の正体
第2部 文系学部廃止論争を超えて
第3部 海外大学・最新レポート
第4部 ガラパゴスからの脱出
終章 「グローバル大学」への警鐘―日本の大学は何をめざすべきなのか?
日本の大学は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざしている。だが、ランキングはその実、イギリスの大学が外貨獲得のために仕組んだものであり、日本はまんまとその「罠」にはまっている。一歩日本を離れれば世界では通用しない「ニッポンの常識」から離れて、真にめざすべき大学像とは何か? 世界最高峰、イギリスの伝統大学で教授を務める著者が彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。