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[BOOKデータベースより]
日本人は、恋をしたり、愛する人を失ったりすると、その心を俳句や短歌に詠んできた。それは最古の歌集『万葉集』以来、受け継がれてきた心性だ。『万葉集』では、人を恋しいと思う気持ちはどう歌われているのか。さらに時代を遡ると、それらの歌のルーツはどのようなものだったのか。著者は、今も歌垣で恋歌を、葬儀で挽歌を歌う中国少数民族の歌文化にその原型を求め、日本人の抒情表現の本質を明らかにする。
万葉集の成立と東アジアの声の文化
[日販商品データベースより]第1部 万葉恋歌の基層(歌垣とはなにか;対詠的恋歌と歌垣;独詠的恋歌と歌垣;物語的恋歌と歌垣)
第2部 万葉挽歌の基層(喪葬とはなにか;歌垣と喪葬歌舞;哭き歌から女の挽歌へ;専門歌人の挽歌)
声の歌から万葉和歌へ―継承と飛躍
恋をしたり、愛する人を失ったりすると、私たちはその心を俳句や短歌に詠もうとする。それは千二百年前に編まれた最古の歌集『万葉集』以来、受け継がれてきた心性だ。『万葉集』では、人を恋しいと思う気持ちはどう歌われているのか。さらに時代を遡ると、それらの歌のルーツはどのようなものなのか。著者は、今も恋歌の歌垣や挽歌の伝統が残る中国少数民族にその原型を求め、日本人の抒情表現の本質を明らかにする。