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- 北区の太
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お金の意味
定年後のお金の本と言えば、お金を貯める・増やすの類の本がほとんどであるが、この本はお金を使うことの意味を説いているという点で異色。サラリーマンはお金の使い方を知らない(=変な使い方をするという意味ではなく、どうやって使っていいかが分からないという意味)との持論から、お金を使う(使えるようになる)ためには、もう1人の自分(=会社という組織に属している自分以外の自分)を持つ・確保することが重要と説く。会社に全てを捧げてサラリーマンをやって来た人にとっては、これは難しいかも。ただ、平均寿命が短かった時代は、会社員生活を終えてからあまり時間を置かずに人生の終焉を迎える人が多かったからあまり問題にはならなかったのであろうが、人生100年時代と言われている今は、会社員を終えてからの人生がそれなりの期間ある。その期間を充実して生きるためにはどうしたら良いか、「お金だけが全てではない。」ということを教えてくれる。確かにそうかも。しかし、もう1人の自分、どうやったら見つけられるのかな?その辺りまで踏み込んで描いて欲しかった(甘え過ぎ?)
[BOOKデータベースより]
人生100年時代と言われるが、長生きはリスクでもある。自分の老後資金で本当に足りるのか―。『定年後』の姉妹編である本書では、著者が長年実践してきた「財産増減一括表」の作成を推奨。家計の管理と見直しのポイント、資産運用の基本的考え方など、お金にまつわる課題について具体的な指針を示す。さらには、本当にやりたいことに出費を惜しまず人生を楽しむべきと提言。お金と生き方・働き方の関係を問い直す。
プロローグ お金と幸せを一緒にするな
[日販商品データベースより]第1章 老後不安の正体―原因はお金ではない
第2章 財産増減一括表―まず自分の財産を知る
第3章 固定費を見直す―使わなければ金は貯まる
第4章 老後不安と投資を切り離せ―投資はそれほど重要ではない
第5章 老後資金は収支で管理―資産寿命をどう延ばすか
第6章 お金を有効に使う―人間関係に投じる
家計の現状把握、固定費の見直しなどの「基本」を伝授。さらには、やりたいことには出費を惜しまず人生を楽しむ姿勢を提言する。