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[BOOKデータベースより]
戦乱の世から泰平の世へ。16世紀後半から17世紀前半にかけて、日本社会は激変した。徳川家康が開いた江戸幕府による藩の創出こそが、戦国時代以来の戦乱で荒廃した地域社会を復興させたためである。地方の王者たる戦国大名が、いかにして「国家の官僚」たる藩主へと変貌したのか。本書は家康の参謀・藤堂高虎が辣腕を振るった幕藩国家の誕生過程をたどり、江戸時代の平和の基盤となった藩の歴史的意義を明らかにする。
第1章 近世城下町の画期性(沖積平野への進出;戦国バブル崩壊からの復興 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 藩の思想(預治思想の系譜;太閤検地と国土領有権 ほか)
第3章 藩の創始者たち(駿府政権の上方掌握;最前線の大藩 ほか)
第4章 藩の設計者たち(移築・再利用による人工都市;都市のゾーニング ほか)
第5章 東アジアの幕府・藩(公武融和の人脈;「大坂幕府」構想 ほか)
むすび―藩とコンパクトシティ
長い戦乱で荒廃した地域社会を救い、「泰平の世」をもたらしたのは「藩」だった。藩の誕生期に着目し、その歴史的意義を説き明かす。