この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 家族じまい
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年06月発売】
- 俺と師匠とブルーボーイとストリッパー
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年12月発売】
- ヒロイン
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:748円(本体680円+税)
【2023年06月発売】
価格:814円(本体740円+税)
【2023年12月発売】
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年09月発売】
[BOOKデータベースより]
馬鹿にしたければ笑えばいい。あたしは、とっても「しあわせ」だった。風呂は週に一度だけ。電気も、ない。酒に溺れる父の暴力による支配。北海道、極貧の、愛のない家。昭和26年。百合江は、奉公先から逃げ出して旅の一座に飛び込む。「歌」が自分の人生を変えてくれると信じて。それが儚い夢であることを知りながら―。他人の価値観では決して計れない、ひとりの女の「幸福な生」。「愛」に裏切られ続けた百合江を支えたものは、何だったのか?今年の小説界、最高の収穫。書き下ろし長編。
[日販商品データベースより]戦後の北海道、どん底の家で育った百合江は、旅芸人一座に飛び込む。「歌」が自分を変えてくれると信じて。それが儚い夢であることも知りながら…。3世代にわたる、“愛を知らない”女たちの人生。爆涙必至。〈受賞情報〉島清恋愛文学賞(第19回)