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[BOOKデータベースより]
先生方へのアンケートを通して、今、学校が抱える疑問や不安を捉え直し、その主なものについて3人の執筆者が分担して回答。新学習指導要領の意図するものやこれからの学校像・授業像について一緒に考えてみませんか。
第1章 付けたい力(資質・能力)
第2章 カリキュラム・マネジメント
第3章 校種間のつながり
第4章 チーム学校
第5章 主体的・対話的で深い学び
第6章 これからの授業づくり
第7章 学習評価
第8章 外国語活動・外国語
第9章 特別の教科道徳
第10章 インクルーシブ教育
新学習指導要領がめざす学校像・授業像とは
2020年に実施される、新学習指導要領に基づいた新しい学校教育。現行の学習指導要領からの大幅改訂にともない、学校や教育関係者の間に様々な戸惑いや不安があります。新学習指導要領の審議に携わった著者と共著者が、1000人を超える教員アンケートから浮かび上がった疑問・不安を捉え直し、新学習指導要領の意図するものについて、一つひとつのQに答える形で丁寧に解説していきます。
◎1000通を超えるアンケートから導き出された主な疑問。
Q.「社会に開かれた教育課程」とは?
Q.カリキュラム・マネジメントはどこから始めればいい?
Q.「主体的・対話的で深い学び」の視点による授業改善の具体とは?
Q.校種間の連携・接続をどう進めていったらよいのか?
Q.評価の観点が変わることで、学習評価はどのように変わっていくのか?
Q.道徳が教科化されたが、今までの授業とどう変えていったらいいのだろう?
Q.小学校において、外国語・外国語活動の授業を行うまでの道すじは?
Q.インクルーシブ教育の実現に向けた課題は?
【編集担当からのおすすめ情報】
著者の高木展郎先生(横浜国立大学名誉教授)は、 文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会の委員を務められ、新学習指導要領の審議に深く携わられた方です。現場の先生方の困り感を的確に捉え、新学習指導要領がめざす新しい教育の姿やねらいについてわかりやすく解説しています。
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