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- 182人のイラストレーターが描く新訳イソップ物語
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小学館
アイソポス 和泉勇 東京イラストレーターズ・ソサエティ- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784096820506
[BOOKデータベースより]
182人の画家が描く、182話のイソップ物語。
ワシとキツネ(あずみ虫)
ワシとスカラベ(川村みづえ)
ワシとカラスとヒツジ飼い(北谷しげひさ)
ネコとネズミ(木村桂子)
ネコとニワトリ(久保周史)
ヤギとロバ(久村香織)
ヤギ飼いと野生のヤギ(新井苑子)
二羽のオンドリとワシ(KUNTA)
笛を吹く漁師(いしかわこうじ)
漁師と小魚(五辻みつる)〔ほか〕
絵と新訳で楽しむまったく新しいイソップ本
1988年に発足した「東京イラストレーターズ・ソサエティ」は日本を代表するイラストレーターが数多く所属しています(和田誠、安西水丸、黒鉄ヒロシ、杉田豊、南伸坊、長友啓典、山口はるみ、宇野亜喜良、矢吹申彦、荒井良二、灘本唯人など)。毎年夏に銀座のクリエイションギャラリーG8で、企画展を開催しており今年のテーマは「イソップ物語」です。一人の画家がひとつのお話の絵を描きます。同展に参加の画家182人の作品をまとめたものが本書です。「イソップ物語」は400話ほどありますがそのほとんどがあまり知られていません。本書は「北風と太陽」などのようによく知られたお話から、あまり知られていないお話まで、新たに翻訳した読みやすいイソップのお話が展開する、読み応えのある美術書です。現代にも十分あてはまる「教訓」になるほどとうなずいてしまう、大人が楽しめるイソップ物語書です。解説には詩人であり作家の三木卓氏が、イソップの歴史と魅力をわかりやすくひも解いています。
【編集担当からのおすすめ情報】
2010年8月23日から9月17日まで銀座クリエイションギャラリーG8にて、本書と同名の展覧会が開催されます。会期中に人気絵本作家によるギャラリートークも開かれます。
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どのページを開いても、それぞれのイラストレーターのイソップ訓話への取り組みが味わえます。
182人という豪華なキャスティングで、イソップ物語のまとめ読みも退屈さを感じません。
深読み、遊び心、それぞれの画家のいじり方に気をとられて、それぞれのお話の教訓があまり記憶に残らないのは、私の読み方の問題ですね。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】