- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- されど罪人は竜と踊る 1
-
- 価格
- 755円(本体686円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094510720
[BOOKデータベースより]
咒式。それは、作用量子定数hを操作し、局所的に物理法則を変異させ、TNT爆薬や毒ガスを生み、プラズマや核融合など途方もない物理現象を巻き起こす方程式。咒式を使う攻性咒武士である二人、不運を機転で乗り切ろうとするガユスと、美貌だが残酷な剣士であるギギナ。“異貌のものども”や賞金首を追う彼らは、エリダナの街に交錯する“竜”との戦いや大国の陰謀に巻きこまれる。ライトノベルの概念を変えた“暗黒ライトノベルの始祖にして最終作”の名を欲しいままにする「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第1巻が、大幅加筆され完全真説版となって、ここに新生。
[日販商品データベースより]あのビッグシリーズ、ガガガ文庫へ!!
あの“暗黒ライトノベルの始祖にして最終作”がガガガ文庫に登場! 2003年から2006年、角川スニーカー文庫からリリースされ、旋風を巻き起こした問題作『されど罪人は竜と踊る』シリーズが、再構成&大幅加筆を経て完全真説版となってここに新生! 著者浅井ラボ自ら「描かれるべきことをすべて描いた。これが完全版です」と言い切る。
咒式。それは、作用量子定数hを操作し、局所的に物理法則を変異させ、TNT爆薬や毒ガスを生み、プラズマや核融合など途方もない物理現象を巻き起こす方程式。咒式を使い、トラブル解決と賞金稼ぎの仕事に明け暮れる攻性咒式士である二人、ガユスとギギナ。ガユスは自ら呼び寄せる不運を機転でどうにか乗り切ろうとし、美貌だが残酷な剣士であるギギナは巨大な屠竜刀で斬りまくる。<異貌のものども>や賞金首を追う彼らは、エリダナの街に交錯する<竜>との戦いや大国の陰謀に巻きこまれていく。
策謀を巡らし超大国を牛耳るモルディーン、似ても似つかない双子の最強翼将イェスパーとベルドリトなど、シリーズえを通して絶大な人気を集める多彩なキャラクター達が次々と登場する第1弾!!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- されど罪人は竜と踊る 24
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2023年02月発売】
- されど罪人は竜と踊る 22
-
価格:979円(本体890円+税)
【2022年12月発売】
- されど罪人は竜と踊る 23
-
価格:957円(本体870円+税)
【2023年01月発売】
ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 角川スニーカー版を挙げるべきかもしれませんがこちらで。ガユスとギギナの口の悪い掛け合いがすごく印象に残ってます。グロさに驚き、どんでん返しに驚き、最後に主人公が勝ったと言い切れない感じですごく続きが気になりました。残酷で救いのない話だけど気になる。改めてシリーズが出たのがすごくうれしい作品です。
- HonyaClub.comアンケート
-
「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
ど派手なバトルシーンと他愛のない会話劇、この二つが相互に助長している作品です。読んでいくと、生きている事への執着が薄れていくように感じた。また、人はいつ死ぬのかわからないなぁ、と。それでも、いや、だからこそ、日々の幸福によく目が向くようになった。それは、1回1回の食事であったり、知人とあったときに何気なく交わす挨拶であったり。今までは気に留めることがなかったことを意識させることで、確実に視野をひろげてくれました。(ship/男性/20代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
内容の面白さは言うまでもありません。無人島ではじっくりと各咒式の理論、仕組みも読み込みながら読み進めていきたい一冊です。自分は文系なので、化学系咒式について読み込むにはかなーり時間がかかりそうです。しかしだれにも邪魔されず、波の音でも聞きながら化学式…、というのもなかなかのものではないかと思います。(カチグサ/女性/10代)