- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 斬ばらりん
-
- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094088021
[BOOKデータベースより]
安政七年三月、桜田門外の変。世に維新回天の軸がまわりはじめ、八年後の江戸無血開城に至るまで重要な役割を果たした男が三人いた。勝麟太郎、西郷吉之助、そして薩摩藩合伝流鉄炮師範で、十五匁筒の使い手・斬善次郎安綱。藩主・島津斉彬の謎の死後、実権を握った久光に疎んじられ、鹿児島城下の屋敷に軟禁されていた善次郎は、藩の運命をも左右するある秘密を守り抜くため、妻子を連れ脱藩。次々と襲いかかる討っ手に、百発百中の士筒が火を噴く!動乱の世に国を捨て、妻子の命を、藩の秘密を守るべくニューヒーローが駆け抜ける、痛快幕末エンタテインメント。
[日販商品データベースより]鉄炮担ぎ妻子を連れ活躍の幕末ヒーロー登場
主人公は薩摩藩の合伝流鉄炮師範であり、十五匁筒の使い手としてその名を知られた斬(しばし)善次郎、三十歳。先代の英明藩主・島津斉彬から重用されていたが、斉彬の突然の死で藩の実権を握った島津久光に疎んじられ、ある秘密を守るため、突如、妻子を連れて脱藩する。その秘密を知るのは謎の死を遂げた斉彬といまは奄美大島に蟄居させられている西郷隆盛のみ。善次郎は薩摩藩からの討手を逃れながら、熊本から長崎へと流れていく。善次郎の表向きの脱藩の理由は処遇への不満。洋式鉄砲の採用により、旧弊な火縄銃は片隅に押しやられ、善次郎は藩の要職から追いやられていた。討手から逃れる先々でその百発百中の火筒の腕前を発揮する善次郎の周囲に、幕末を彩る人物たちが踊る。動乱の時代を舞台に繰り広げられる幕末エンタテインメント小説。
【編集担当からのおすすめ情報】
小説家と映画監督がコラボレーション、アクションたっぷり壮大なスケールで書き下ろした歴史活劇小説です。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 無口な担当医は、彼女だけを離さない。
-
価格:715円(本体650円+税)
【2024年03月発売】
- 9S 12
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年02月発売】
- 9S 13
-
価格:814円(本体740円+税)
【2024年02月発売】
- 姫騎士様のヒモ 2
-
価格:770円(本体700円+税)
【2022年06月発売】
- お手をどうぞ、ご主人様ー冷血騎士は無垢な忠犬を愛しすぎているー
-
価格:1,023円(本体930円+税)
【2023年02月発売】