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- ぼく、ドラえもんでした。
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- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094086393
[BOOKデータベースより]
ドラえもんと共に生きた26年間の思い出を、声優交代の直後から約1年かけ、自ら綴った感動秘話。パイロットフィルムに「一目ぼれ」した出会いの瞬間や、藤子・F・不二雄先生の思い出など、本人にしか決して語れない、涙と笑いに溢れた、ここだけのうちあけ話が満載。四世代十三人家族に囲まれて育った生い立ちや、「ドラ声」とからかわれ、くじけた心を、勇気に変えてくれた母の言葉。入院、手術に直面したときに聞こえてきた「あの子」の声。随所に語られる、若い母親や子どもたちへの温かいまなざし…。“大山ドラ”といっしょに生きてきた世代、すべての人たちの心の奥深くに響く一冊です。
第1章 運命の出会い
第2章 テレビ「ドラえもん」スタート!
第3章 『のび太の恐竜』公開!
第4章 映画ドラえもん時代・1―怒涛のドラ波
第5章 藤本先生の思い出
第6章 映画ドラえもん時代・2―先生の蒔いた種
第7章 ありがとう、ドラえもん。
第8章 伝えていきたいこと
涙と笑いのドラえもん声優26年うちあけ話
ドラえもんの声を演じ続けて26年。2005年の声優交代の直後から、とめどなく溢れ出る思いを、約1年かけ、自ら綴った感動秘話。
パイロットフィルムに「一目ぼれ」した出会いの瞬間から、テレビ、映画と怒濤のような大ブームへと走り続けた日々、世界中の人々との出会いや、藤子・F・不二雄先生の思い出など、本人にしか決して語れない、涙と笑いに溢れた、ここだけのうちあけ話が満載。
さらに、自らの生い立ちや、「ドラ声」とからかわれ、くじけた心を勇気に変えてくれた母の言葉。入院、手術を経て、辞めようと決意する心の動き。随所に語られる、これからの世代や、若い母親、子どもたちへの温かいまなざし…。
本書は、テレビ放送の黎明期から女優として活躍してきた大山のぶ代さんの、芸能生活50年の節目に書かれた自伝でもあり、その半分以上の間、大山さんのドラえもんといっしょに生きて来た私たちすべての心の奥深くに響く一冊です。
「大山さんはドラえもんをやりながら、日本中の子どもたちのお母さんでもあった。」(黒柳徹子)
「大山さん。私たちのドラえもんでいてくださって、本当にありがとうございました。」(辻村深月)
【編集担当からのおすすめ情報】
大山さん時代の「ドラえもん」を収録したDVDも、30周年記念BOXをはじめ、たいへん好調です。ぜひこの本といっしょに、親子二世代、または三世代で、楽しまれてはいかがでしょうか。
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