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- ウイスキー・ライジング
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ジャパニーズ・ウイスキーと蒸溜所ガイド決定版
Whisky Rising- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784093886314
[BOOKデータベースより]
ジャパニーズ・ウイスキーの情報を世界に発信し続けている著者による、ジャパニーズ・ウイスキーの歴史全体を、詳細に記述した初の本。日本の全蒸溜所の最新の調査データも掲載。世界のコレクターが追い求める、伝説的なジャパニーズ・ウイスキーのボトルに関して詳細に解説。ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーも紹介。
1 オン・ザ・ウェイ(ジャパニーズ・ウイスキーの歴史)
2 蒸溜器:日本の蒸溜所現在と過去(山崎蒸溜所・白州蒸溜所・知多蒸溜所(ビームサントリー株式会社);余市蒸溜所・宮城峡蒸溜所(ニッカウヰスキー株式会社);富士御殿場蒸溜所(キリンディスティラリー株式会社) ほか)
3 ジャパニーズ・ウイスキーを飲む(ジャパニーズ・ウイスキー・バーへのガイド;アイコン的なジャパニーズ・ウイスキーのシリーズ;グラスの中へ:33の記憶に残るウイスキー)
ジャパニーズ・ウイスキーの全てを解説
ジャパニーズ・ウイスキーは、今や世界の注目を浴びています。世界の品評会で毎年のように最高賞を受賞しています。ここ10年で、海外輸出額は、10倍にもなっており、国内でも限定ボトルが発売されれば、奪い合うような状況になっています。作者、ステファン・ヴァン・エイケンは、2000年に日本に移住して以来、ジャパニーズ・ウイスキーの調査をつづけ、Nonjattaなどのサイトで、ジャパニーズ・ウイスキーに関する情報を発信しつづけています。作者の調査、研究の集大成として、2016年に『Whisky Risng』がアメリカで出版されました。これはそれを、大幅にアップデートした、日本版です、いままでほとんど書かれていなかった、ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されています。また、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載しています。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
【編集担当からのおすすめ情報】
英語版と比較して、ここ2年で、創設された嘉之助蒸溜所、長濱蒸溜所、桜尾蒸溜所などの解説が追加されています。また他の蒸溜所も最新情報も掲載されています。「33の記憶に残るウイスキー」という章では、山崎50年を始め、軽井沢、羽生などのマニア垂涎のボトルのテイスティングコメントが掲載されています。ウイスキーオークションで高額な値段を付ける人気シリーズのデータも載っています。