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- 長崎グラバー邸父子二代
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087205596
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[BOOKデータベースより]
観光名所として訪れる人が絶えない日本最古の木造西洋風建築、長崎の旧グラバー住宅(グラバー邸)。かつてそこには、維新の重要人物トーマス・ブレーク・グラバーと、息子の倉場富三郎が住んでいた。武器商人として、維新の陰の立役者として、激動の時代を駆け抜けた父と、後世に残る魚譜(グラバー魚譜)を残しながら原爆投下からまもなく自殺した息子―。二人の生涯は、近代日本の成り立ちを象徴するかのようである。幕末・維新から第二次大戦終結まで、日本の栄枯盛衰と重なり合う父子二代の歴史ドラマを活写する。
序章 アバディーンにて
[日販商品データベースより]第1章 冒険商人のバンガロー
第2章 「死の商人」と薩長同盟
第3章 隠れ部屋と密航留学生
第4章 蝶々夫人とピンカートン
第5章 父と子の日本
第6章 長崎を愛した男
グラバー邸は単なる観光地ではない。明治維新の陰の立役者として暗躍した武器商人の父と、今に伝わる魚譜を著し、原爆投下からまもなく自殺した息子。近代日本の運命と重なり合う父子のドラマを活写する。