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- 新・都市論Tokyo
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087204261
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[BOOKデータベースより]
景気回復の実感はいまだ薄い。にもかかわらず、東京では空前の大規模再開発が進行中だ。林立する高層ビル、変貌する街の風景。これは、本当に“東京の再生”につながるのだろうか?「都市は失敗の集積にほかならない。失敗を重ねた都市ほど偉大な都市だ」と語る建築家が、二一世紀TOKYOを象徴する、五つのスポットを巡った。汐留、丸の内、六本木ヒルズ、代官山、町田。そこに見えてきたのは、どんな「失敗」と「未来」の姿だったのか。
都市開発の手法を概観する
[日販商品データベースより]第1回 汐留―悲しい「白鳥の歌」が響き渡る二一世紀の大再開発
第2回 丸の内―東京の超一等地に三菱の「余裕」がどこまで肉薄するか
第3回 六本木ヒルズ―森稔の執念が結実した東京の蜃気楼
第4回 代官山―凶暴な熊に荒らされる運命のユートピア
第5回 町田―「郊外」かと思っていたら「都市」だったという逆説
対話篇 そして北京
林立する高層ビル、変貌する街の風景。これは本当に“東京の再生”につながるのか。汐留、丸の内、六本木ヒルズなど、21世紀TOKYOを代表する5つのスポットを訪ね、リアルな東京の姿を読み解く。