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- 津軽双花
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065181027
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[BOOKデータベースより]
関ヶ原の戦から十年後、三成の娘・辰姫が津軽家に嫁ぐ。藩主の信枚と睦まじい日々を送るも、その三年後に家康の養女・満天姫が正室として当主のもとへ。辰姫は上野国大舘へ移るが、のちの藩主となる長男を産む―ふたりの姫による戦国時代の名残のような戦さを描く表題作ほか、乱世の終焉を描く短編も収録。
[日販商品データベースより]運命の一戦は家康に軍配が上がり、敗者は歴史に葬られた。
そして因縁は、遠く津軽の地で花ひらく。
家康の姪 対 三成の娘――これぞ女人の関ヶ原!
徳川家康の姪・満天姫、石田三成の娘・辰姫。ともに津軽家に嫁入りした二人は、関ヶ原の戦いから十三年越しの因縁に相見える――。
そして美姫の戦はここから始まった! 戦国の終焉を辿る本能寺の変、関ヶ原の戦い、大坂の陣を描いた傑作短編も同時収録。
【解説・諸田玲子】