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- 藤澤清造追影
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065155103
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[BOOKデータベースより]
芝公園で狂凍死した大正期の私小説作家・藤澤清造。その“歿後弟子”となった西村賢太が綴る“師”の孤影と残像。交感する魂の響き。さらに下町、江戸川の畔に生まれ育った著者が、東京という自らの“故郷”について語る「東京者がたり」を併せ、二人の私小説作家、二つの人生を横断的に描き出す名随筆集。
藤澤清造追影(藤澤清造―自滅覚悟の一踊り;藤澤清造 略年譜;『藤澤清造全集』編輯にあたって;清造忌 雪に埋もれず―藤澤清造歿後七十年に;戯作者を目指した“文士道” ほか)
[日販商品データベースより]東京者がたり(後楽園球場;隅田川;蒲田;早稲田;上野 ほか)
藤澤清造生誕130年−−二人の私小説作家、交感する魂の記録
父親の犯罪から一家離散し、十五歳から独り東京を流浪。その途次で出会った藤澤清造。芝公園で狂凍死したこの大正期の私小説作家に傾倒し、“歿後弟子”となった西村賢太が綴る“師”の孤影と残像。交感する魂の響き。さらに下町、江戸川の畔に生まれ育った著者が、東京という自らの<故郷>について語る、「小説現代」誌の名物連載エッセイ「東京者がたり」を合わせ、二人の私小説作家、二つの人生を横断的に描き出す名随筆集。