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気候変動と微生物がもたらした驚きの共進化 ブルーバックス Bー2077
講談社 須藤斎
約3390万年前、南極の環境が激変したことを契機に、生存に不利な時期を「休眠」戦略で生き延びた微生物が大繁栄した。やがてクジラやアシカ、ペンギンなど、海洋生物の体構造や種数の進化を促したその生物は、陸上で暮らす馬や植物とも共進化を遂げていた!?気鋭の若手研究者が描き出す、大陸と海洋の構造変化からみた進化のドラマ!
第1章 生物どうしの複層的なつながり―「鎖」から「網」へ(「つながりあう」生き物たち;海洋生態系の基礎)第2章 「海の生産者」はなぜ小さいのか?―サイズが小型化した理由(「海水」とは何か―海洋生物の生活環境を考える;どこに多くて、どこに少ないか?―カイチュウ銀行の支店網 ほか)第3章 「生態系を進化させた」大事変の発見―陸が変わり、海が変わり、生物が変わった!(化石を「分ける」―本質をどうとらえるか;三つの急増事変―その共通項と相違点 ほか)第4章 「進化のエンジン」を考える―「小」と「大」、「海」と「陸」の共進化が起こっていた!(クジラと珪藻の共進化―「極小」が「最大」を進化させた!?;沿岸湧昇の活発化は他の生物にも影響を与えたか?)
生物の飛躍的進化はいつ、どこで起こったか?約3390万年前、南極の環境が激変したことを契機に、生存に不利な時期を「休眠」戦略で生き延びた微生物が大繁栄した。やがてクジラやアシカ、ペンギンなど、海洋生物の体構造や種数の進化を促したその生物は、陸上で暮らす馬や植物とも共進化を遂げていた!?地球規模の環境変動から読み解く壮大な生命史!地球規模の環境変動から読み解く壮大な生命史!大陸移動と海洋の変化が生物に与えた影響とは?生物の飛躍的進化はいつ、どこで起こったか?約3390万年前、南極の環境が激変したことを契機に、生存に不利な時期を「休眠」戦略で生き延びた微生物が大繁栄した。やがてクジラやアシカ、ペンギンなど、海洋生物の体構造や種数の進化を促したその生物は、陸上で暮らす馬や植物とも共進化を遂げていた!?「体の大小=サイズ」と「世代交代=リサイクルのスピード」から見えてくる、まったく新しい生命の進化史とは?気鋭の若手研究者が描き出す、大陸と海洋の構造変化からみた進化のドラマ!【もくじ】プロローグ――海の時間、陸の時間第1章 生物どうしの複層的なつながり――「鎖」から「網」へ第2章 「海の生産者」はなぜ小さいのか?――サイズが小型化した理由第3章 「生態系を進化させた」大事変の発見――陸が変わり、海が変わり、生物が変わった!第4章 「進化のエンジン」を考える――「小」と「大」、「海」と「陸」の共進化が起こっていた!【著者プロフィール】須藤 斎(すとう・いつき)1976年生まれ。筑波大学第一学群自然学類卒業。同大学大学院地球科学研究科博士課程修了。博士(理学)。現在、名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻准教授。微化石のひとつである珪藻化石の調査・分類によって、過去の地球環境の復元と未来予測に取り組む。著書に、『0・1ミリのタイムマシン』(くもん出版。2009年産経児童出版文化賞大賞受賞)、『海底ごりごり 地球史発掘』(PHPサイエンス・ワールド新書)がある。趣味は、動物園・水族館をめぐって生き物の写真を撮ること。バイクに乗ることも好きだったが、本書で紹介する研究において重要な転機となった事故に遭って以来、乗っていない。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
約3390万年前、南極の環境が激変したことを契機に、生存に不利な時期を「休眠」戦略で生き延びた微生物が大繁栄した。やがてクジラやアシカ、ペンギンなど、海洋生物の体構造や種数の進化を促したその生物は、陸上で暮らす馬や植物とも共進化を遂げていた!?気鋭の若手研究者が描き出す、大陸と海洋の構造変化からみた進化のドラマ!
第1章 生物どうしの複層的なつながり―「鎖」から「網」へ(「つながりあう」生き物たち;海洋生態系の基礎)
[日販商品データベースより]第2章 「海の生産者」はなぜ小さいのか?―サイズが小型化した理由(「海水」とは何か―海洋生物の生活環境を考える;どこに多くて、どこに少ないか?―カイチュウ銀行の支店網 ほか)
第3章 「生態系を進化させた」大事変の発見―陸が変わり、海が変わり、生物が変わった!(化石を「分ける」―本質をどうとらえるか;三つの急増事変―その共通項と相違点 ほか)
第4章 「進化のエンジン」を考える―「小」と「大」、「海」と「陸」の共進化が起こっていた!(クジラと珪藻の共進化―「極小」が「最大」を進化させた!?;沿岸湧昇の活発化は他の生物にも影響を与えたか?)
生物の飛躍的進化はいつ、どこで起こったか?約3390万年前、南極の環境が激変したことを契機に、生存に不利な時期を「休眠」戦略で生き延びた微生物が大繁栄した。やがてクジラやアシカ、ペンギンなど、海洋生物の体構造や種数の進化を促したその生物は、陸上で暮らす馬や植物とも共進化を遂げていた!?地球規模の環境変動から読み解く壮大な生命史!
地球規模の環境変動から読み解く壮大な生命史!
大陸移動と海洋の変化が生物に与えた影響とは?
生物の飛躍的進化はいつ、どこで起こったか?
約3390万年前、南極の環境が激変したことを契機に、生存に不利な時期を「休眠」戦略で生き延びた微生物が大繁栄した。
やがてクジラやアシカ、ペンギンなど、海洋生物の体構造や種数の進化を促したその生物は、陸上で暮らす馬や植物とも共進化を遂げていた!?
「体の大小=サイズ」と「世代交代=リサイクルのスピード」から見えてくる、まったく新しい生命の進化史とは?
気鋭の若手研究者が描き出す、大陸と海洋の構造変化からみた進化のドラマ!
【もくじ】
プロローグ――海の時間、陸の時間
第1章 生物どうしの複層的なつながり――「鎖」から「網」へ
第2章 「海の生産者」はなぜ小さいのか?――サイズが小型化した理由
第3章 「生態系を進化させた」大事変の発見――陸が変わり、海が変わり、生物が変わった!
第4章 「進化のエンジン」を考える――「小」と「大」、「海」と「陸」の共進化が起こっていた!
【著者プロフィール】
須藤 斎(すとう・いつき)
1976年生まれ。筑波大学第一学群自然学類卒業。同大学大学院地球科学研究科博士課程修了。博士(理学)。
現在、名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻准教授。
微化石のひとつである珪藻化石の調査・分類によって、過去の地球環境の復元と未来予測に取り組む。
著書に、『0・1ミリのタイムマシン』(くもん出版。2009年産経児童出版文化賞大賞受賞)、『海底ごりごり 地球史発掘』(PHPサイエンス・ワールド新書)がある。
趣味は、動物園・水族館をめぐって生き物の写真を撮ること。
バイクに乗ることも好きだったが、本書で紹介する研究において重要な転機となった事故に遭って以来、乗っていない。