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- 世界のエリートがみんな使っているシェイクスピアの英語
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062952521
[BOOKデータベースより]
世界中で愛され、諺や決まり文句にもなり、ビジネスでも頻繁に引用される名台詞の数々。ネイティブとの会話をもっと楽しみ、映画や新聞の理解を深めるためにシェイクスピアは必読書です。本書では絶対におさえておきたいフレーズを約100取り上げ、その意味を解説。時代を越えて人々にインスピレーションを与え続ける言葉と文化に迫ります。
第1章 こんな表現も元はシェイクスピア(All that glitters is not gold.(輝くものすべてが金ならず。);love is blind(恋は盲目) ほか)
第2章 誰もが知っている台詞と人名の使い方(What’s in a name?That which we call a rose by any other name would smell as sweet.(名前に何があるというの?バラと呼んでいるものは、他の名で呼ばれようと同じように香ばしいでしょう。);Romeo(ロミオ) ほか)
第3章 会話のスパイスに使える気の利いた一言(Some Cupid kills with arrows,some with traps.(キューピッドが矢で仕留める人もいれば、罠で仕留める人もいる。);Love looks not with the eyes,but with the mind.(恋は目ではなく心でものを見る。) ほか)
第4章 これが言えればネイティブ並み!(one that loved not wisely,but too well(賢明ではないがあまりにも深く愛した者);Some are born great,some achieve greatness,and some have greatness thrust upon ’em.(生まれながらに高貴である人もいれば、高貴な身分を勝ち得る人もいるし、高貴な身分を投げ与えられる人もいる。) ほか)
第5章 これぞ極めつけシェイクスピア(Romeo and Juliet,Prologue(ロミオとジュリエットのプロローグ);Two〜,both alike in…(…を競う2つの〜がある) ほか)
シェイクスピアは「難解」というイメージがつきものですが、実際は英米の日々の生活の中に彼の言葉は生きていて、ニュースや新聞、雑誌、映画などで多用されているのが現実です。英米の大学を卒業した人のみならず、非英語圏のエリートはしっかり勉強して一般教養の一つとして知っています。
例えば、『マクベス』の中で夫をけしかけ悪事を働くマクベス夫人(Lady Macbeth) は、「残忍で陰険な策略家の女性」の代名詞としてよく使われます。オバマ政権の政策によく口を出しているオバマ夫人は、「マクベス夫人よりも野心家だ」(She is more ambitious than Lady Macbeth.) と言われています。その前はヒラリー・クリントンも同じように評されていました。
このように、シェイクスピア作品の英語は日常の言葉の一部となっていて、これがわからないと英語の理解も表面的なものになってしまいます。本書は、今までに使われてきた実例をふんだんに挙げながら解説をし、シェイクスピアの英語とその周辺世界をより深く理解できる1冊となっています。
言葉の意味をよりよく知って、ぜひ使いこなしてみてください!
シェイクスピアは「難解」というイメージがつきものですが、実際は英米の日々の生活の中に彼の言葉は生きていて、ニュースや新聞、雑誌、映画などで多用されているのが現実です。英米の大学を卒業した人のみならず、非英語圏のエリートはしっかり勉強して一般教養の一つとして知っています。
例えば、『マクベス』の中で夫をけしかけ悪事を働くマクベス夫人(Lady Macbeth) は、「残忍で陰険な策略家の女性」の代名詞としてよく使われます。オバマ政権の政策によく口を出しているオバマ夫人は、「マクベス夫人よりも野心家だ」(She is more ambitious than Lady Macbeth.) と言われています。その前はヒラリー・クリントンも同じように評されていました。
このように、シェイクスピア作品の英語は日常の言葉の一部となっていて、これがわからないと英語の理解も表面的なものになってしまいます。本書は、今までに使われてきた実例をふんだんに挙げながら解説をし、シェイクスピアの英語とその周辺世界をより深く理解できる1冊となっています。
言葉の意味をよりよく知って、ぜひ使いこなしてみてください!