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- 神屋宗湛の残した日記
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062900768
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[BOOKデータベースより]
豊臣秀吉に寵愛された、博多の豪商茶人・神屋宗湛の日記の口語訳を試み、秀吉の茶会の人間模様を浮き彫りにした表題作。旧友に好物の鰻を生きたまま土産に届けようとするが、結局、苦労して運んだ鰻が死んでいたというアイロニーを描いた「うなぎ」ほか、「一握の籾」「質流れの島」「雷鳥」など、晩年の作品七篇を収録。闊達自在な老いの境地と、繊細な感性の震えを巧みに描出した、井伏文学の真髄を示す遺作集。