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- リアルのゆくえ
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おたく/オタクはどう生きるか
講談社現代新書 1957
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062879576
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[BOOKデータベースより]
「知識人」は希望を語れるか。「世代間闘争」の末に見えた地平は?いまの日本は近代か、それともポストモダンか?サブカルチャーの諸問題から国家論まで、「わかりあう」つもりのない二人が語り尽くす。
はじめに 世代間闘争について
[日販商品データベースより]第1章 二〇〇一年―消費の変容(なぜ物語に耐えられないのか;見えない権力システム ほか)
第2章 二〇〇二年―言論の変容(雑誌は誰でも作れる;論壇誌でいかに語るか ほか)
第3章 二〇〇七年―おたく/オタクは公的になれるか(メタ化するか、空気を読むか;啓蒙か、ガス抜きか ほか)
終章 二〇〇八年―秋葉原事件のあとで(同時代の事件に責任を持つ;彼らは何に怒っているか ほか)
知識人は、怒れる若者に希望を語れるか。サブカルチャーは人を救えるか。言葉は無力か。
僕らはどんな時代を生きているのか。
「わかりあう」つもりのない二人が、国家論、表現論まで、徹底的に論じあう。
【目次】
第1章──消費の変容
第2章──言論の変容
第3章──おたく/オタクは公的になれるか
終章──秋葉原事件のあとで