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[BOOKデータベースより]
黒人選手の活躍が目立つ陸上男子100メートル。日本人が出したベストタイムは10秒00。縮めたいタイムは、あと0.01秒―。夢の9秒台に向けた、陸上男子100メートルの熱き挑戦!短距離走のタイムを縮められるヒントも満載!小学上級から。
序章 “壁”に手を触れた日本人選手
第1章 日本のエース、誕生なるか!
第2章 ライバルの出現
第3章 日本人にとっての“10秒00の壁”
第4章 進化する走りの技術と道具
第5章 すぐそこまできた「夢」
リオ五輪で銀メダル獲得! 陸上男子400mリレーの山縣亮太選手、桐生祥秀選手の速さのヒミツが丸わかり。2015年の春、桐生選手が、公式記録にはなりませんでしたが、100メートル、9秒87を記録しました。乗り越えるのは不可能と思われていた〈10秒00の壁〉が破られるのも、遠い日のことではありません。超人的な肉体の外国選手と競い合う日本人の努力と進化を描きます。短距離走のタイムを縮めるヒントも満載!
祝、リオ五輪銀メダル! 陸上男子400mリレーのメンバー、山縣亮太選手と桐生祥秀選手の速さのヒミツが丸わかりの1冊です。
2015年3月、陸上短距離の桐生祥秀選手(東洋大)が米テキサス州の大会で、追い風が吹いていたため公式記録にはなりませんでしたが、100メートル、9秒87というタイムを記録しました。この競技では、1998年に伊東浩司選手が10秒00という記録を出していますが、それ以来、その記録をわずか0.01秒でも速くゴールし、〈10秒00の壁〉を破った日本人はいません。しかし、いま、若きアスリートたちの挑戦によって、乗り越えるのは不可能とさえ思われていた「壁」が破られるのも、遠い日のことではなくなってきたのです。
ロンドン五輪で10秒07を記録し、桐生選手も意識するライバル・山縣亮太選手(セイコーホールディングス)が、「壁」を破るため、どのように精神と肉体を鍛えてきたのかを中心に描きながら、日本人にとっての短距離走の歴史をひもといてゆきます。
超人的な肉体を持つ諸外国の有力選手と比べて小柄な日本人が、フォーム、走り方から修正し、0.01秒を縮めるため、いかに科学的な裏付けをもとに練習してきたか。また、陸上選手に寄り添ってきたスポーツメーカー「アシックス」が、どのようにシューズを進化させてきたのかも描きます。
この本に詰められているのは、たった10秒ほどで勝敗が決してしまう短距離走の世界と美学。短距離走のタイムをわずかでも縮められるヒントが満載です!
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ロンドン五輪で10秒07を記録し、桐生選手も意識するライバル・山縣亮太選手(セイコーホールディングス)が、「壁」を破るため、どのように精神と肉体を鍛えてきたのかを中心に描きながら、日本人にとっての短距離走の歴史をひもといてゆきます。
超人的な肉体を持つ諸外国の有力選手と比べて小柄な日本人が、フォーム、走り方から修正し、0.01秒を縮めるため、いかに科学的な裏付けをもとに練習してきたか。また、陸上選手に寄り添ってきたスポーツメーカー「アシックス」が、どのようにシューズを進化させてきたのかも描きます。
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