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- ユーラシアの双子 上
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- 価格
- 744円(本体676円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062775779
[BOOKデータベースより]
五十歳で会社を早期退職し、シベリア鉄道での大陸横断の旅に出た石井。二人娘のうち長女は五年前自ら命を絶ち、妻とも離婚。苦渋と共に過ぎ去った半生が車窓に浮かぶ。立ち寄った街で石井は、自殺を決意し同じルートを先行して旅する若い女性・エリカの存在を偶然知る。写真の面影は今は亡き娘を彷彿とさせた。
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50歳で会社を退職し、シベリア鉄道でユーラシア大陸横断の旅にでた男・石井。偶然自殺を決意した日本人女性・エリカの存在を知る。 50歳で会社を早期退職し、シベリア鉄道に乗りユーラシア大陸を横断する旅にでた男・石井。二人娘のうち長女は五年前自ら命を絶ち、三年前に妻とは離婚した。旅で石井は過去として過ぎ去ってしまった半生を振り返り、孤独と対峙していた。石井は偶然、自殺を決意し同じルートを先行して旅する若い女性・エリカの存在を知る。石井の西への旅は続く。