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- 誘拐児
-
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062770132
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- ななちん
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さすが乱歩賞作家
直木賞より江戸川乱歩賞の作品の方が面白いと思う。乱歩賞受賞作家というコメントに惹かれて買った。裏表紙の内容を読んで、このタイトルだから、読者はだいたいは予想出来てしまう 。なのに、ストレートなこのタイトルをつけた著者はすごい。だって、読者の予想は当たってるけど、半分だから。
[BOOKデータベースより]
終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。“使い古しの新圓で百萬圓を用意しろ。場所は有樂町カストリ横丁”という脅迫状に従い、屈強な刑事たちが張り込むなか、誘拐犯は子どもを連れて逃げてしまう。そして15年後、とある殺人事件をきっかけに、再びこの誘拐事件が動き出す。第54回江戸川乱歩賞受賞作。
[日販商品データベースより]終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。≪使い古しの新圓(しんえん)で百萬圓を用意しろ。場所は有楽町カストリ横丁≫という脅迫状に従い、屈強な刑事たちが張り込むなか、誘拐犯は子どもを連れて逃げてしまう。そして15年後、とある殺人事件をきっかけに、再びこの誘拐事件が動き出す。第54回江戸川乱歩賞受賞作。(講談社文庫)
終戦翌年の昭和21年夏、実業家の子息で、5歳になる男の子が東京・成城の自宅前から誘拐された。やがて、犯人から脅迫状が届く。「使い古しの新圓で百萬圓を用意しろ。場所は有樂町カストリ横丁」。警察は犯人逮捕に全力をあげ、屈強な刑事たちが闇市を張り込むが、誘拐犯はその目前で身代金を奪ったうえ、子どもを連れて逃げてしまった。あれから15年、手がかりは何もなく、迷宮入りしたかに見えた。しかし、とある殺人事件をきっかけに、再び児童誘拐事件が動き出した!