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- 一冊でつかめる!中国近現代史
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人民と権力と腐敗の170年激動の記録
講談社+α新書 487ー1C
- 価格
- 1,026円(本体933円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062726115
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人民と権力と腐敗の170年激動の記録
講談社+α新書 487ー1C
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[BOOKデータベースより]
文化大革命の被害者が日本語で綴ったアヘン戦争から続く「悲痛の母国史」。
近代の幕開き―朝貢しか知らない老帝国と対等を求める西欧諸国の出会い
[日販商品データベースより]アヘン戦争―弱体を見破られる!不平等条約をたてに列強の餌食に
太平天国の乱―末期の清を揺るがせた“初の農民革命”は、急速に腐敗する
アロー号戦争―アヘン合法化と国土の広範な割譲に“洋務運動”が起こる
日清戦争―軍備を整え急成長する日本。宮廷内権力争いで力を失う清
清王朝の滅亡―ついに辛亥革命が起こり、孫文は「中華民国」の成立を宣言
中華民国と中国共産党―袁世凱独裁、軍閥の混迷の中、中国共産党が誕生する
抗日戦争―一九四五年まで八年に及ぶ日本の侵略。国共互いの戦いも続く
国共内戦―農民の支持を得た共産党。国民党・蒋介石は台湾へ
新中国―毛沢東の失政と独裁への野望が生んだ二〇〇〇万人の餓死者
文化大革命―毛沢東に踊らされる紅衛兵・国土に吹き荒れた粛清の嵐
改革開放―経済発展と保守化のジレンマが「天安門事件」を生む
中国人筆者だから書けた! 慟哭の祖国史! 文革で将来を閉ざされ、地下で活動した著者が卓越した日本語で書く、痛恨の中国史。「この犠牲はなんのためだったのか! 」。涙なくして読めない隣国の170年!
加藤千洋氏(朝日新聞編集委員)推奨! 「13億の『声なき慟哭』が聞こえる! 」。
毛沢東と4人組、林彪、劉少奇らの死闘。
文化大革命の被害者が日本語で綴ったアヘン戦争から続く「悲痛の母国史」。
アヘン戦争から170年間の中国近現代史は多事多難の道のりだった。それを平易に解説し、老百姓(庶民)の目線で読み解いた待望の書である。その同時代を描く荘魯迅さんの冷静な筆致には自身が味わった苛烈な文革体験がにじみ、13億の民の「声なき声」の本音、嘆き、慟哭が聞こえてくる。在日20年、卓越した日本語で書かれた隣国理解のための必読の1冊といえる。――<朝日新聞編集委員 加藤千洋>
●虎門銷煙――アヘン二万余箱の焼却
●日清講和条約と三国干渉
●中華民国成立と袁世凱の野望
●五・四運動と中国共産党の誕生
●運命を変えた西安事変
●中華人民共和国の誕生
●文化大革命――毛沢東の闘争方法
●鼠を捕るのが良い猫
●胡耀邦と天安門事件