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- パソコンは日本語をどう変えたか
-
日本語処理の技術史
ブルーバックス Bー1610
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062576109
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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- せみまる
-
文章論ではありません
パソコン(日本語ワープロ)が文章にどのような影響を与えたのか、という内容を期待して読んだが外しました。たとえば、村上春樹がワープロを使用し始めて文体がどのように変わったか、とかね。
内容は、日本語とその変換・表示・印刷の技術の歴史や開発に携わった人々の苦労を描いた読み物となっています。 新書なのでそれらが深く掘り下げられてはいないんだけど、逆に、軽く読めて歴史を俯瞰できるというおもしろさはあります。
[BOOKデータベースより]
「かな漢字変換」に代表される、日本語処理システム。パソコン、ワープロ、携帯電話などの日本語処理システムは、どう開発され、言語そのものにどんな影響を及ぼしたのか。開発に携わった技術者たちの証言を拾い集め、日本語処理システムの発展を描いていく。後世に伝える貴重な技術史の集大成。『YOMIURI PC』創刊10周年記念の大型連載が、大幅加筆で新書化。
第1章 「漢字」がコンピューターに登場した日
[日販商品データベースより]第2章 国産機種で広まった日本語処理
第3章 ワープロ専用機と「かな漢字変換」の進化
第4章 DOS/Vが夢見た「世界標準」
第5章 「工業規格」が使用漢字を決めた
第6章 「ケータイ文字入力」が日本語表現を変えた
第7章 フォント制作技術の最前線
第8章 大規模文字セット―深遠なる漢字の世界
第9章 漢字新時代―JIS2004の静かなる船出
第10章 パソコンは「日本語力」を低下させたか?
「かな漢字変換」に代表される日本語処理システム。コンピューターによる日本語処理システムはどう進歩し、日本語にどんな影響を及ぼしたか。技術者たちの豊富な証言をもとに日本語処理システムの発展を描く。