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[BOOKデータベースより]
「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける、中村憲剛35歳。雑草魂の物語!
1章 落選―運命の一日
2章 激闘―南アフリカでの葛藤
3章 渇望―高まる移籍熱
4章 波瀾―思わぬすれ違い
5章 新風―理想のサッカーとの出会い
6章 焦心―揺れ動く日本代表への想い
7章 疾走―史上最高の中村憲剛
8章 閃光―届かなかったブラジル
終章 熱源―いつだって未来は明るい
高い壁にぶつかり、それを乗り越えたと思ったら、今度は落とし穴に落っこちて、這い上がる。その繰り返しだった。それでも彼は、その経験をバネにして、未来を手繰り寄せてきた。35歳を迎えた今なお「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける雑草魂の物語!
Jリーガー中村憲剛の生きざまを描いた人物ノンフィクション。
南アフリカ・ワールドカップで残した大きな悔いを、ブラジルの地で晴らしたい。そのために中村は「日本代表」と「川崎フロンターレ」、2つの車輪で前進しようとするのだが――。苦悩と歓喜の日々の先に待っていたのは、代表メンバーからの落選だった。
高い壁にぶつかり、それを乗り越えたと思ったら、今度は落とし穴に落っこちて、這い上がる。その繰り返しだった。それでも中村は、その経験をバネにして、未来を手繰り寄せてきた。
「だからね、未来は常に明るいんですよ」
挑戦と挫折を繰り返し、35歳を迎えた今なお「サッカーがうまくなりたい」と悪戦苦闘を続ける、プロアスリートの物語。
こだわり 考え悩み 気がつくと
雨がやみ視界が開け 壁を越えている。
再起を期した2014年FIFAワールドカップブラジル大会代表まさかの落選。一方でフロンターレでの大活躍。彼のひたむきで諦めない選手スピリットに学ぶ「対応力」の物語。