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[BOOKデータベースより]
芳香剤のメーカーで働く地味な会社員、豆子は、自身の結婚式を機に、金銭感覚が人生と共に変化していくことの面白さを発見する。決して「モテ」を追求することなく、社会人としての魅力をアップしていきたい。退職して、「香りのビジネス」を友人と起こそうと画策する。香水に、セクシーではなく、経済力という魅力を!
[日販商品データベースより]芳香剤のメーカーで働く地味な会社員、豆子は、自身の結婚式を機に、金銭感覚が人生と共に変化していくことの面白さを発見する。そんな折、新しいビジネスを立ち上げないか、と誘いを受け…。金銭感覚の冒険。
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もうすぐ結婚式を迎える豆子は32歳。四人姉妹の次女で、芳香剤の会社に勤めている。バツイチ美人の派遣社員・長女の花、ひきこもりの地味ニート・三女の草子、しっかり者のおしゃれ主婦・末っ子の星たちとは、定期的に会食をしたりしている。
結婚相手の鯛造は、結婚式は挙げなくてもいいのでは、という考えだったが、「社会への感謝」を示したい、という豆子の希望を汲んで、ホテルで式を挙げることになる。費用は貯金のある豆子がすべて出すことになった。
式の準備に追われ、時間にも金銭にも余裕がなくなるなか、結婚式をすべきかどうか豆子の気持ちは揺れ動く。
そんな折、学生時代の仲間の大山が、香りのビジネスを立ち上げないかと誘ってくる。