- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
明治新政府が総力を挙げて建設した富岡製糸場。開業翌年の明治6年、時の皇太后と皇后がその地へ初めての行啓をする直前に、工女が死体となって発見された。開業前に流れていた、「工女になると生き血を吸われる」という奇怪な噂は本当だったのか。さらに一人の工女が忽然と姿を消し、工場に暴動の危機が迫ったとき、彼女たちの若き傍輩が立ち上がる―。創業当時の新「世界遺産」を舞台に、時代を切り拓いた乙女が大活躍。
[日販商品データベースより]明治新政府が総力を挙げて建設した富岡製糸場で、若き工女が惨殺死体となって発見された。密室殺人の裏に隠された意外な真相に、被害者の傍輩である工女が迫る…。江戸川乱歩賞作家による近代日本ミステリー。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幾世の鈴
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年03月発売】
- 契り橋
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年08月発売】
- あきない世傳金と銀 十三
-
価格:748円(本体680円+税)
【2022年08月発売】
- 戦国武将伝 西日本編
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年12月発売】
- イクサガミ 地
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年05月発売】
日本の近代化を推進する原動力として、明治新政府が総力を挙げて建設した富岡製糸場。開業翌年の明治5年、この大規模器械式製糸場内で、若き工女が惨殺死体となって発見された。密室殺人の裏に隠された意外な真相に、被害者の傍輩である工女が迫る。『誘拐児』ほかで時空を超える人間の業と謎を探求し続ける江戸川乱歩賞作家による、近代日本ミステリー。