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- 3さいの本 ちえあそび
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語りかけ絵本
1さいの本&3さいの本シリーズ
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2009年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784061911864
[BOOKデータベースより]
愛情あふれるおうちの人との遊びは、子どもの想像力や表現力を大きく育てます。知的な欲求がますます高まる3歳の時期、『ちえあそび』の絵本で、思考を育む豊かな遊びの時間をお楽しみください。
できるかな?
おやこであそぼう
いろ
えさがし
たべるのだいすき
めいろあそび
ことばあそび
えかきうた
めいろあそび
すうじあそび
かたちあそび
つくってあそぼう
迷路やなぞなぞ、手遊び、数遊び、絵さがし、工作など、親子で楽しめる遊びがいっぱい! 監修の先生の丁寧なご指導のもと、3歳児が喜んで遊び、遊びながらぐんぐん知恵がつく内容を厳選しています。
・監修/沢井佳子さんからのメッセージ
子どもは信頼できる人といっしょに周囲の物を見つめ、その話を聴き、全身を動かして物に触れ、まわりの世界のイメージを作り上げていきます。このように、物事のイメージを頭に思い浮かべる力を表象(ひょうしょう)能力といい、表象能力の発達によって、3歳児は人の話を理解し、やりとりをするのが上手になるのです。『ちえあそび』の本を前にして子どもと大人が語らい、絵に描かれたことを動作でまねたり、迷路をたどって探検ごっこの想像をしたりすることは、表象能力を伸ばす機会となるでしょう。「これは何?」「どうして?」と問う3歳児の好奇心は、物の「イメージ」と「ことば」の関係をとらえようとする、知的な欲求から生まれます。この絵本から生まれる疑問をきっかけに、知識を深めるおしゃべりを楽しんでください。(「監修者のことば」より抜粋)
・担当者のうちあけ話
3歳児が喜び、楽しく遊んで、知恵のつく内容を! と、監修者の先生と検討に検討を重ねて作りました。1つ1つの遊びには、それぞれ学びがあり、おうちの方の愛情のある語りかけで、子どもは遊びながら楽しく知恵をつけていきます。バラエティーに富んだ内容ですので、きっとお子さまのお気に入りの遊びが見つかることと思います。3歳は、記憶が定着する最初のころとも言われています。この絵本が、お子さまの楽しくうれしい最初の記憶となって残るよう、願っています。(K)
【対象年齢:3歳から 親子遊び/数/迷路/なぞなぞ】
手遊び歌や、迷路、なぞなぞなど、内容が盛りだくさんで、この1冊でずいぶん楽しめました。
娘は迷路が好きなので、たくさん出てきて、大喜び。手遊び歌や体をつかっての親子遊びなど、シンプルでも実際にやってみると楽しい遊びがいっぱいでした。
なぞなぞは、絵を見て答えていますが、「もっと出してー」とせがむくらいで、あと、盛り上がったのが、「危ないことをしているのはだあれ?」という、悪い子(危ないことをしてる子?)を探すページで、自分のできない悪いことが載っているので、「○○はこんなことしないよねー?」と言いながらも、なんだかうれしそうでした。
うちは3歳の終わりに出会いましたが、もっと初めのころに買っていたら、忘れたころに出しては遊び、また忘れたころに・・・と長く楽しめそうな気がしました。(まめタンクさん 40代・東京都 女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】