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- 絡新婦の理
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- 価格
- 1,694円(本体1,540円+税)
- 発行年月
- 1996年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061819320
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 これも小学5年生の時読んで「この世にはこんな面白い本があるのか!」と未来の作品に期待した本でした。甘くなかった。これがこのシリーズで一番おもしろかった
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
16年前知り合いにおもしろいから読んでみたら?と言われ、読み始めました。分厚い本なので持っているのがめんどくさく、最初の1週間くらいは30分ほどで読むのを切り上げていましたが、読み進めていくと面白くなり一気に読んだのを記憶しています。私はこの本で京極さんを知り、ファンになりました。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
新書800ページにも及ぶ超大作ですが、後半は一気に読みました。京極堂シリーズは全部好きですが、これが一番の傑作だと思ってます。
[BOOKデータベースより]
「私の情夫だから」、これは男にとって女に言われる最上の言葉だが、大概の男は、一生に一度もこの台詞を聞くことは無い。何故なら、この台詞を吐き出す女こそ、性悪な女だからだ。そして性悪女の美しさを、大概の人は知らない。彼女達が、どれほど恠しい女なのか。この作品は、それを教えてくれる。―『絡新婦の理』には、主題はあるがメロディーはない。登場人物は、全てパートであり、それらが実に巧みにアンサンブルしている。