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[日販商品データベースより]
この本は、昔から全国各地で子どもたちに親しまれてきた、「さよならさんかく」のわらべうたをもとに、安野光雅さんが絵本にしたものです。このようなわらべうたは、連想遊びのわらべうた、あるいはしりとり遊びのわらべうたとよばれ、鎖のようにずっとつながっていくのが特徴です。
この本は最後の「きえるはにんじゃ」までいったら、本をくるりとさかさまにしてください。連想遊びを続けながら、ふりだしまでもどれるように作られています。2〜3人集まったら、順番に唱えていくのも楽しいでしょう。あるいはどこかのページを開いて「あかいは……。」とか、「まるいは……。」と、知っているかぎり唱える遊びもできますし、また替え歌をつくることもできます。お父さんやお母さんは、子どものころ、どんなうたのことばで遊んでいたか、子どもたちにきかせてくださいい。わらべうたの灯を消さないように、ながくつたえてほしいのです。この絵本を、そのような遊びのために役立ててください。
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「さよならさんかく またきてしかく しかくはとうふ・・・」連想遊びの様なこのわらべうたに、イメージを広げてより楽しめる絵を安野光雅さんが描いています。繰り返しページをめくりながら全部覚えたくなります。そして最後まで行ったらさかさまにして逆戻り!色々な楽しみ方があります。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
最近、幼少時に聞いたわらべ歌など友達と話題になっていたので、このタイトルが気になって図書館で借りてきました。
「さよならさんかく」って、地方によって、随分いろいろなバージョンがあったのだと、安野さんの後書きで知りました。
ちなみに私が子どもの頃歌っていたのは、本書の歌詩でもなく、後書きに載っていた幾つかの代表の歌詞でもなく、
確か…
「さよなら三角またきて四角
四角は豆腐 豆腐は白い 白いはうさぎ うさぎははねる
はねるはかえる かえるは青い 青いは葉っぱ
葉っぱは ゆれるゆれるは幽霊 幽霊は消える
消えるは電気 電気はひかる ひかるはオヤジのはげ頭」
でした。
この本では「おばけ(幽霊)」の後「消えるは忍者」なんだー。電気じゃないんだぁ。しかも、「忍者」で終わりなんだ。と、そこが一番ビックリしました。
やはり自分は「オヤジのはげ頭」で終わらないと、終わった感がないというか、物足りない気がしました。
でも、「さよならさんかく」って奥が深いわらべ歌(わらべ歌認定していいのでしょうか?)だったんですねー。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子18歳、女の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】