[BOOKデータベースより]
ぼくが招待されたのは、SNSの仮想空間「奇譚ルーム」。ぼくをふくむ10人のゲストが、奇譚‐不思議な話‐を語りあうために集まった。そのとき突然、発言主不明のふきだしが現れる。「わたしは殺人者。これから、きみたちをひとりずつ殺していくのだよ」殺人者とはいったいだれなのか?死の制裁にはなんの目的があるのか?衝撃のラストがきみを待っている!
[日販商品データベースより]「都会のトム&ソーヤ」シリーズや
「名探偵夢水清志郎」シリーズ(いずれも講談社)のベストセラー作家、
はやみねかおるがヤングアダルト向けに書き下ろしたミステリー。
舞台はSNSの仮想空間「ルーム」。
ここはホストがテーマごとにルームを設定し、ゲストを招待する。
主人公の“ぼく"が招待されたのは、奇譚マニアのルーム。
奇譚とは「不思議な話」のことだ。
そして、このルームの目的は、一人ずつ自分が知っている奇譚を披露すること。
“ぼく"以外の参加者は、探偵、人形遣い、遊民、先生、マンガ家、アイドル、新聞記者、ヒーロー、少年、そして、マーダラー(殺人者)――。
「私はマーダラー。これから一人ずつ殺していくのだよ。」
マーダラーいわく、「ルーム」内の死は、現実の死とシンクロしている。
マーダラーとはいったい誰なのか?
招かれた10人への死の制裁には何か目的があるのか?
バーチャルの世界と現実の境目が溶けていく心理ミステリー。
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正直、縦書きの方が読みやすかったと思うけど、SNSが舞台ということで横書きだったんでしょうか。
ラインっぽい感じで吹き出しでセリフを読んでいくので、今時の子にはとっつきやすいと思います。
内容は、全然想像してなかった展開で、後半は特に面白かったです。探偵、推理物が好きな息子にもウケてました。小学生から大人まで楽しめると思います。(lunaさん 30代・大阪府 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】