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[BOOKデータベースより]
読み終えた後、目の前の世界が変わる。芥川賞作家が書き続けてきた日常と想像のあれこれ。デビューから15年、初の決定版エッセイ集。
小さい頃について(スーパーの蜃気楼;宙返りの終焉 ほか)
[日販商品データベースより]日常について(歌舞伎町の店員;四度目の出会い ほか)
好きなことについて(文庫本が並ぶ本屋の想い出;安らかな爆破 ほか)
散歩、旅することについて(ダイアログ・イン・ザ・ダーク;港区芝公園界隈 ほか)
【文学/日本文学評論随筆その他】デビューから現在まで各紙誌に書いてきたエッセイを一冊にまとめた決定版。小さな頃の思い出から、影響を受けた本や音楽、旅先での出来事、今まで気づかなかった勘違いに、コンビニバイトのこと。Twitterで話題の『「走らせている人」たち』も収録!