- 黒島伝治作品集
-
- 価格
- 891円（本体810円＋税）
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003108024
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 凜として弓を引く 覚醒篇
-
価格：770円（本体700円＋税）
【2025年09月発売】
- こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。
-
価格：693円（本体630円＋税）
【2023年03月発売】
- いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。
-
価格：693円（本体630円＋税）
【2024年08月発売】
- 凜として弓を引く 奮迅篇
-
価格：770円（本体700円＋税）
【2025年03月発売】
- 凜として弓を引く 初陣篇
-
価格：748円（本体680円＋税）
【2024年03月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
動員された兵士、貧しい農民、民衆の哀しさを、抑制された文体と素朴なユーモア、見事な構成により短篇小説、随筆にまとめた作家・黒島伝治（１８９８‐１９４３）。「渦巻ける烏の群」「橇」をはじめとする作品は、異国への越境を強要され、シベリアの大地を這う兵士達の抵抗の叫びから成る戦争文学の名作である。作品１８篇を精選。
小説（電報；老夫婦；二銭銅貨；豚群；橇 ほか）
[日販商品データベースより]随想（小豆島；戦争について；入営前後；自画像；入営する青年たちは何をなすべきか ほか）
"黒島伝治(1898-1943)は、兵士、農民、労働者の哀しさ、戦争の惨さを、抑制された文体により短篇小説、随筆にまとめた。戦争(シベリア,中国)、農民、郷土に関わる作品を精選する。地を這う者達の静かにして必死なる抗議と抵抗の叫び声を見事な言葉に転換したのは、黒島文学の稀有なる達成である。"